足のトリセツ検定とは
日本で唯一の「足」の総合病院である【下北沢病院】と「ウォーキング」を専門に指導・歩く機会を提供する【日本ウオーキング協会】による新しいコラボ検定が始まりました。「足」の状態と「歩く事」については、人が元気に生きるうえで非常に重要な要素です。そのことを出来るだけ多くのみなさまに、正しく分かりやすく知っていただくために、「足」の専門医である【下北沢病院】と「ウォーキング」のプロ集団である【日本ウオーキング協会】がタッグを組みました。
日本初で日本唯一の「足」の総合病院として米国の足病医学を参考として設立し、足の病気と糖尿病を専門に診察しています。足を一つの臓器として考えて、整形外科、形成外科、心臓血管外科、糖尿病内科、循環器内科、内科、皮膚科など様々な角度から診察、治療を行っています。また、足と歩行の人間ドック「足の見えるか検診」を実施し、皆様の足の健康に対する意識向上に貢献しています。
数多くの患者さんを診断する中で、「足と歩行」の状態が人が元気に生きるうえで非常に重要な要素であると確信し、病院ではもちろんの事、メディアへも多くの情報を発信しています。また、人間の基本動作である歩く力を落とさないために「新しい足のトリセツ」を2020年12月に出版しました。以来、60,000人を超える方々にご愛読いただいております。
・1964年東京オリンピックの年に「歩け歩けの会」として誕生しました。以来、全国47都道府県にネットワークを持ち、年間2,000以上のウォーキングイベントに関わり人々の健康と地域の観光振興、商工発展に寄与しています。二足歩行の機能は、単なる移動手段だけでなく、心と身体の健康づくりを含めて幅広く活用でいる運動でありスポーツです。様々な研究成果に基づき、ウォーキングを科学しエビデンスのある理論をもって指導者を育成するなど、人々がウォーキングすることによって幸福で楽しい人生を自らの力で手に入れていただくことを支援しています。